サンデーコミックスや、それっぽいものをいろいろ紹介してきましたが…
たとえば『全〇巻』って表記されてると、その作品はひとつの作品としてくくられるじゃないですか。
サンデーコミックスだと、松本零士の「宇宙戦艦ヤマト」全3巻。
1巻は第1作目を、2巻と3巻には「宇宙戦艦ヤマト2」。3巻にはさらに「永遠のジュラ編」が収録されてた。
それぞれ独立したストーリーでも、全3巻でくくられてる。
でも、朝日ソノラマのサンコミックスは各編ごとに別物として扱われてる
決して「宇宙戦艦ヤマト」全12巻ではないですね。
一作目が全3巻、"さらば"が全3巻、"新たなる"が全2巻、"III"が全2巻、そして"完結編"が全2巻という具合。
ならば、前回紹介した田中圭一の『宇宙戦艦ヤマト2199 薄い本』の続編も決して第2巻ではなく"帰路編"となっているので、分けて考えてもいいよね~
というわけで…
田中圭一「宇宙戦艦ヤマト2199 薄い本 ~帰路編~」
初版発行日
H25.12.30
平成25年(2013年)に刊行された田中圭一の同人誌「宇宙戦艦ヤマト2199薄い本 ~帰路編~」。
第2巻じゃないよ~
JASRACに歌詞の許諾をとっても、M本先生にはとってません(^^;
今回も訴えられたらイヤなのでちょっとだけ…
M本先生はもちろん、Tば先生や…
Hお先生のパロディまで!
冒頭、サンコミックスのヤマトを持ってきたのは、この伏線(^^;
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