桑田二郎「エイトマン」
チャンピオンRED 2020年7月号の別冊付録「エイトマン」!
週刊少年マガジン連載時、桑田が銃刀法違反で逮捕されたため、急遽最終回を楠たかはるが代筆して終了してしまったわけですが、1999年に桑田自身がリライトしたもう一つの最終回を収録。
そして1964年、別冊少年マガジン秋号に掲載された名作「決闘」。
この「決闘」をアニメ版「エイトマン」のシリーズ後半の脚本を多く手掛けた加納一郎が再構成したシナリオを桑田が作画した「血闘」。
2004年に英知出版より刊行された『新作2004年度版エイトマン&絶対読めない幻の読み切り傑作選'69』に収録されたまさに"新作2004年度版エイトマン"がこれ。
「決闘」はアニメでも第34話に登場。
この脚本を担当したのは平井和正本人!
そのシナリオも収録。
この回は神回としても知られてますね。
河島治之監督自身にとってもこの回が代表作だったみたい(^^
さて、ここ数回はサンデーコミックスを模した別冊付録を紹介してきましたが、今回の「エイトマン」で特筆すべきは…
①表1の上部、黄色の帯に「SUNDAY COMICS」!
②背表紙に丸鶴マークが復活!
③表4にも丸鶴マーク!!
もう完全にサンデーコミックスです(^^
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