松本零士「少年プラズマ戦隊 ~旅立ち編~」
昭和41年に冒険王に連載された『少年プラズマ戦隊 ~旅立ち編~』。
まだ"松本あきら"名義時代の作品です。
これまで単行本未収録だったこの作品が、チャンピオンRED 2016年12月号の別冊付録に登場!
連載当時は冥王星が9番目の惑星でした。
それを踏まえて…
太陽系に10番目の惑星が見つかった!
発見したのは日本人女性の島博士。
そして島博士を隊長とする探検隊が飛び立った。
調査を終えた島博士たちはいよいよ地球に帰還!
宇宙飛行士のたまごである沖田イサムと島ヒロシも着陸場へ向かう。
ヒロシは島博士の息子だ。
しかし着陸に失敗!
博士たちはなんとか命を取り留めたが予断を許さない状態だ。
10番目の惑星を征服するのは子供しかできないといい残し博士は無くなる。
悲しみにくれるイサムとヒロシの前に謎の男が現れる。
どうやら惑星探検を辞めさせたいらしい。
博士のロケットが着陸に失敗したのもコイツらと関係があるのかも…
男の銃弾に襲われた二人だったが幸い命には問題なかった。
そして二人を含む7人のメンバーが惑星探検「少年プラズマ戦隊」のメンバーに選抜される。
島博士が語った子供でなければ征服できないとはどういうことなのか?
そして探検を妨害してくる謎の男たち!
少年プラズマ戦隊は無事に惑星探検を終えることはできるのか!?
主人公の苗字が沖田と島っ!
おなじく松本あきら時代に描かれた「光速エスパー」の主人公は古代すすむでしたね。
のちに「宇宙戦艦ヤマト」の主軸となる面々の名前はこの頃に決まってた!?(^^;
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